あいさ染
（藤枝市）障がい者福祉施設「就労継続支援リカバリーB型」の利用者さんが作る、福産品のブランド”あいさ染”
この“あいさ”とは方言で“あいだ”という意味をもち、福祉を知らない人でもつい手に取ってみたくなるような商品を作っています。
福祉と社会のつながりを広め、もっとあたたかい色に世界が染まっていきますように。そんな思いで日々活動しています。
生産者のこだわり
障がいをもつ人の「働きたい！」を叶えられる場所
就労継続支援とは、障がいをもつ人の「働きたい！」を叶えるため、働く場を作りそのサポートをすることです。
リカバリーB型では、障がい者のお仕事の選択肢を広げ、障がいを持つ人にも「かっこいい仕事」「憧れられる仕事」を作り活躍の場を増やしていくお手伝いをしています。
障がいを持つ人にはハンディキャップも多くありますが、大きな可能性もたくさんあります。そんな個々の可能性の芽を、ぐんぐん育てています！
SDGs×「お茶染め」
あいさ染は、製造工程で出てしまう、商品にならない茶葉を使用。静岡でも数少ないお茶染めの職人さん直伝の駿河和染めの製法で、独特な色味ができあがります。
静岡茶農家さん×お茶染めの職人さん×障がいをもつ人が一体となって、ふんわりとお茶のいい香りがする「お茶染め」を作り上げています。
ふじのくに福産品ブランド認定実績あり
令和3年度ふじのくに福産品ブランド認定済（お茶染めのポーチ)
静岡県の福産品の中でも特に優れており、県が自信をもってオススメする商品です。
