樽脇園
（榛原郡川根本町）「100年後も、今と同じ場所に川根の自然がある。」
樽脇園は、32年前から従来型の農薬や化学肥料を使った栽培をやめました。大自然の中で作る川根茶をみなさんにお届けすべく、日々楽しく、茶畑と自然と向き合っています。
生産者のこだわり
樽脇園のこと
こんにちは！2代目の樽脇靖明です。日々、丹精を込めて無農薬・有機栽培茶を作っています。
有機栽培茶は、お茶の生産量のわずか５％ほどです。まさに出会えるのが“奇跡”といえる大変貴重なお茶です。
お茶も、産地や栽培方法を、選んで飲む時代になりました。私たち樽脇園は、ファーマーズマーケットなどで多くのお客さんと接する中で有機栽培茶へのニーズが年々高まっているのを実感しています。
今日も樽脇園では、みなさんに喜んでもらえるよう、美味しいお茶づくりに励んでいます。
素晴らしい静岡県川根本町の環境の中で育てた樽脇園のお茶をぜひ一度、飲んでみてください！
樽脇園の茶園
樽脇園の茶畑は標高630mの高冷地（標高が高く寒冷な土地）にあります。これは、東京スカイツリー（634m）とほぼ同じ高さで、そのため「天空の郷」と呼ばれています。
昼夜の寒暖差が10℃以上と大きく、適度な日光と霧による水分に恵まれた環境は、良質な茶の栽培に最適で、香り高く美味しいお茶（＝「山のお茶」の特徴）ができます。
樽脇園のある静岡県川根本町は、町を貫く大井川を挟むように茶畑が広がり、今も毎日、大井川鐵道のSLが走るなど、のどかな風景が広がります。
みなさんに樽脇園の有機栽培茶をお届けできますことを、楽しみにしています。
樽脇園のお茶
樽脇園のお茶は、三大銘茶「川根茶」の中でも農薬を使用しない茶の栽培を始めて32年と、歴史の長い有機栽培茶です。
静岡県川根本町の高冷地で栽培される樽脇園のお茶（＝「山のお茶」）は、蒸し時間の短い「浅蒸し茶」でお茶本来の香りを楽しむことができるのが特徴です。
茶葉は針のようにスッとして美しく、淹れたときのお茶の色が透明感があって上品なお茶は、熱湯ではなく冷ましたお湯でゆっくり淹れることで、一層美味しく飲んでいただけます。
樽脇園では、茶の栽培から加工までを一貫して行っており、茶葉は全て当園で栽培した茶葉のみを使用しています。環境に優しく安全で安心なお茶を産地直送でお届けします。
