しずパレHOME > 静岡土産品・お菓子 > cocore(ココワ)

この商品の生産者

cocore(ココワ)

(静岡市清水区)

思いもかけないモチーフ、スローで、ゆかいで、楽しくて、思わずニヤリとしてしまう作品・・・。çocore(ココワ)は、ハンディキャップのある人の豊かな感性から生まれた絵やイラストを、たくさんの方に知ってほしくて、雑貨にして販売する活動をしています。
çocoreが作る、不思議で楽しい雑貨を、誰かが手にしたとき、そこは福祉の世界の入り口です。今まで福祉の世界とは縁のなかった人たちが、雑貨を入り口にして福祉の世界や障がい者のことを知ってほしいと思っています。彼らが表現した作品のありのままを認めることは、それを描いた人のありのままを認め活かすことにつながります。

生産者のこだわり

障がいのある子の親になってはじめて知ることができた

2013年に福祉とアートとまちづくりを推進する市民団体としてスタート。
cocoreの名前には「個々」「心」「子」「core(中心)」「和」「輪」という言葉が隠れています。「障がい」ではなく、「個々」の「心」や「コワ=中心」を見ることで、差別や偏見をなくし、社会を、バリアがなく、輪のようにつながったものにしていきたいという意味が込められています。
ハンディキャップのある子は個性的。原因は「見る」「聞く」「表現する」などの脳の働きの違いと考えられています。その違いが、媚びる事のない素直で素朴な表現や、思いもよらないモチーフ、繊細な作品、ち密な描写、大胆な色使い、ユニークな絵などを生み出します。

福祉と社会をつなぐアートの可能性

みなさんにとって「福祉」はちょっと遠いところにある存在かもしれません。ネガティブなイメージを持つ人もいるかも。
そんな方は、cocoreの雑貨をのぞいてみてください。きっと「クスッ」と笑えたり、「ホッ」としたり、「?」と疑問を持ったりすると思います。そんな「クスッ」や「ホッ」や「?」が、ハンディキャップをもつ方たちとのつながりのはじまりです。アートには人と人、人と地域、地域と地域を結びつける力があると言われますが、cocoreのアートは「福祉」と「社会」をつなぐ力を持っています。

未来への可能性の扉を開く雑貨

ハンディキャップのある方があたりまえに仕事について、あたりまえに地域で暮らしている。社会の中で誇りをもって笑顔で生きている。そんな社会にするために、今よりもっと彼らの事を理解するとともに、彼らの活躍の場をつくっていく必要があります。
ハンディキャップのある方の描いた素敵な絵や面白い絵を雑貨にすることで、彼らの豊かな心の中をたくさんの方にお届けし理解につなげると同時に、彼らにアーティストという新たな仕事のスタイルを提案します。
障がいのある子ども達の未来への可能性を開く雑貨の誕生です。

cocore(ココワ)の商品

全4件中4件表示

並び替え:
価格の低い順
価格の高い順
おすすめ順
新着順