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【レシピ有】シャキッ!コリッ!きくらげのススメ



実はきくらげは栄養豊富。知っていましたか?

皆さまは、きくらげと聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか?
「きのこ類だし、まあ体には良さそうだよね。」
「中華料理屋でしか食べたことないな~」
なんて思った方いらっしゃいませんか?
もったいない!!きくらげは体に良い事づくしの食材です。
今回はそんなきくらげの栄養やその効果について、そして後半では、おうちで簡単にできるきくらげレシピもご紹介していきます。

食物繊維たっぷり、腸活やダイエットにもオススメ!


きくらげには生活習慣病の予防に効果的な食物繊維がたっぷり含まれています。
腸を掃除してくれる働きや、食べすぎ予防効果のある「不溶性食物繊維」、また、整腸効果や血糖値上昇を抑える効果がある「水溶性食物繊維」、どちらの食物繊維も含まれており、しかもその量は他のキノコ類の中でもトップクラス!

また、カロリーは12.9kcal(ゆで/100gあたり)と低く、コリコリとした食感で、少し食べれば満腹感にもつながりやすいので、ダイエットにもピッタリ。
糖尿病の予防や整腸作用、肥満防止も期待できる、ヘルシー食材です。



ビタミンD含有量は全食品の中でNo.1



きくらげは食物繊維だけでなく、ビタミンDも豊富です。
その含有量は、なんと全食品中でNo.1!(100gあたり)
ビタミンDはキノコ類に多く含まれているのですが、きくらげは他のキノコ類と比べてもダントツで多いんです。

ビタミンDは骨や歯の健康を保つ役割や、カルシウムの吸収を助ける性質もあり、また、ビタミンDの不足は発がんリスクを高めるという研究結果も発表されています。
ただ、ビタミンDの日本人の平均摂取量は、目標接種量には届いていないことが報告されています。

椎茸では0.5μg、舞茸では5.9μg(いずれも100g時)と接種するのがなかなか難しいビタミンDですが、きくらげは100gでなんと8.8μgのビタミンDを接種できるのです。(目標接種量が8.5μg)





色々使える!きくらげレシピ

そんな栄養満点のきくらげをおうちでも!
実はきくらげって結構万能で、いろんなお料理に合うんです。
ぜひぜひ、みなさまも試してみてください♪

きくらげのジェノベーゼパスタ



材料(1人分)
きくらげ(ホール)・・・2枚
パスタ・・・1束
ジェノベーゼソース(レトルト可)・・・1皿分
枝豆(ゆで)・・・20g
クリームチーズ・・・10g
えび・・・4~5尾
オリーブオイル・・・大さじ1

作り方
1. きくらげは1口大に切り、ゆで枝豆はさやから取り出します。クリームチーズは1cmくらいの角切りにしておきます。また、エビは背わたを取っておきます。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、きくらげ、えび、枝豆をえびに火が通るまで炒める。
3. 鍋にたっぷりのお湯(分量外)を沸かし、塩(分量外)を入れ、パスタをゆでる。
4. パスタがゆであがったら、湯切りをし、2のフライパンにジェノベーゼソースと共にいれて、ソースが混ざるように軽く炒め合わせる。
5. 火を止めてクリームチーズを入れ軽く混ぜ合わせる。
6. お皿に盛り付けたら完成!

きくらげ入り卵焼き



材料(2人分)
きくらげ(ホール)・・・1枚
※スライスの場合は10g程度
卵・・・3個
白だし・・・大さじ1
水・・・60cc
ごま油・・・小さじ1(きくらげ用) 大さじ1(卵焼き用)
煎りごま・・・適量

作り方
1. きくらげは細くカットする。
2. フライパンにごま油小さじ1を熱し、1のきくらげを軽く塩コショウをしながら炒める。
3. 卵を溶き、水と白だし、炒めたきくらげを半量加えて混ぜ合わせる。
4. 卵焼き用フライパンにごま油大さじ1を熱し、3の卵を1/4程流しこみ、まいていく。
5. 4を繰り返し、残りも少しずつ流し込みんで巻きながら、卵焼きの形をつくる。
6. お皿にうつし、残りのきくらげとお好みで煎りごまをかけたら完成!


他にもレシピは色々



王道の野菜炒めから炊き込みご飯など、他にも色々なお料理につかえるきくらげ。
しずパレではプリプリで新鮮な生きくらげと、保存に便利な乾燥タイプ、そして、食べ応え抜群のホールタイプと、使いやすいスライスタイプをご用意しております。

また、ご購入のお客様には、きくらげを使ったレシピもお付けしています。
栄養満点ヘルシーなきくらげを普段の食事に取り入れて、目指せ健康ライフ!