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遠州綿紬 ぬくもり工房

(浜松市浜北区)

静岡県西部(遠州)に、江戸時代より続く織物「遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)」を扱うショップです。
店内には遠州綿紬の生地・反物が、常時150柄以上が並んでいます。
布生地は洋服や小物・インテリアをつくる方に、手芸用素材としてお求めいただき、反物は木綿着物やシャツなどをつくる方に、お求めいただいてます。
その他、オリジナルブランドの「つむぐ」では、はんかち、風呂敷、エコバッグ、スリッパ、扇子、布マスクなど幅広いラインナップの雑貨を展開し、贈り物・お土産として好評いただいてます。
また木綿着物、暖簾のオーダーや、企業・団体の皆様からも、オリジナルのノベルティ(記念品)の依頼が多く、既存のアイテムに名入れ・包装をし、10個程の少量から、数万個という数量のご依頼まで対応しています。

生産者のこだわり

遠州綿紬の歴史とモノづくり

遠州綿紬は、江戸時代に農家の副業として棉の栽培~機織りが推奨された事で、多くの方が生産に関わるようになり、明治に豊田自動織機(現トヨタ)・鈴木式織機製作所(現スズキ)が、この地で織機製作を始めた事で織機が普及し、綿織物の一大産地として発展します。
現在も昭和初期の旧式織機を大切に使い、1日約30mとゆっくり織り上げる事で、空気を含んだ柔らかい質感の生地ができます。
遠州綿紬の独特のタテ縞の柄には、「日本色」と呼ばれる四季をイメージした色合いを選び、洋服からインテリア・雑貨などにご使用いただいてます。
また近年では。静岡県内の小中高校の、家庭科教材としても採用され、県内30校以上の家庭科教材として毎年、たくさんの学生さんに使用いただいてます。

オリジナルブランドのこだわり

オリジナルブランド「つむぐ」は、メイド・イン・ジャパンにこだわり、現代の暮らしに調和する和雑貨をご提案します。
どこか懐かしい色合いと独特の風合い、長く愛せるシンプルなデザインが特長です。

商品のこだわり

遠州綿紬の独特なデザイン、素材の質感を、多くの方に使っていただけるよう、手に取っていただき易い商品と価格を意識しています。
その代表格が「はんかち」や「マスク」になります。素材は吸水性が高く、何度でも洗ってご使用いただけます。また色落ち・色移りはしない為、他と一緒に洗濯機での洗いができます。

モノづくりのこだわり

静岡でモノづくりに関わる企業とのコラボなどを進め、当店でも人気の扇子やバッグなどが生まれました。
扇子は浜松市にある扇子専門店とのコラボとなり、表面に遠州綿紬を使用しています。
またトートバッグで国内でメジャーな「ROOTOTE(ルートート)」とのコラボバッグは、その仕様・価格ともにおススメで、たくさんの方にお求めいただいてます。

遠州綿紬 ぬくもり工房の商品

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